避 難 訓 練
~自分の身を守ろう~
山鹿消防署の方の協力のもと
今年も避難訓練を実施致しました。
普段と同じ作業をしていると
突然…『食堂から火事です。』と
山森支援員から周知があり
急ぐことなく、避難。
誘導は富高さんと小田さん
タオルやハンカチを
持っていない人は手
や洋服で口を塞ぎな
がら誘導されます。
もちろん、身を低くし
ます。
駐車場に避難
光永施設長の挨拶後、
消防署の方より
実際の火災についてのお話しがあり
毎年、36,000件の火災があっており
約14,000人の方が命を落としていること
など、貴重な話しをしてくださいました。
さっきまで笑顔だった利用者さんも真剣な表情になり
隊員のお話しをしっかり聞きます。
その後、消火器(水入り)で実際に行います
↓
~消防署の方の見本~
消化の際のポイント
①5mくらい離れた場所から近づきながら消化する
②自分より背丈の高い炎の場合は"まず逃げる"
黄色いストッパー
を取り 、ノズルを
持ちレバーを握る
実際は慌てたりパ
ニックになることも
多いため、黄色い
ストッパーを取るこ
とを覚えておくよう
に!!
中は水の入った消火器ですが
重さも等しく、容器も同じです
利用者のTさん
『初めての体験でした。思ったより重く感じました。』
☆消火器は約20秒噴射できる量が入っており約5kgもあります
利用者のTさん
『使うことがなく忘れてしまいそうですが
年に1度の訓練があるので思い出しながら
出来るので、良い経験と思っています。』
確かにそうですね、訓練を続けることにより
分かることやこつも掴めます!!
分かることやこつも掴めます!!
利用者のFさん
『もっと重いかと思っていたんですけどね、
あの黄色いのも、ホースもすぐ外れてくれて
良い感じにお水も出てくれた。』
実際に使用することで個々の感じ方が違ったり
上手く出来なかったかたは次に活かせたりと
毎年、向上できる体験です。
『もっと重いかと思っていたんですけどね、
あの黄色いのも、ホースもすぐ外れてくれて
良い感じにお水も出てくれた。』
実際に使用することで個々の感じ方が違ったり
上手く出来なかったかたは次に活かせたりと
毎年、向上できる体験です。
これから寒くなるにつれ火災も多くなるとのこと
古くなった消火器、燃料がそのままの物などは
使用する前に必ず"確認"をお願いします!!