2016年3月21日月曜日

山鹿事業所3月度食事会

今期最後の食事会が開催されました!
利用者さんよりリクエストの多かったお肉が食べたいとの要望に答えまして・・・
バーベキューでーす!!!
社長の挨拶ですが・・・・白いもやが・・・見えづらいですね・・・
しかし!!これがバーベキューの醍醐味でもあります!
 
これはマグロのカマです。中々食べれませんよ-(嬉)

皆どうやって食べようか固まってますね(笑)

次の肉はまだですか?っとまだまだ足りないご様子・・・肉まだですかー??カモンщ(゚д゚щ)カモーン

業者の方が頑張って焼いていただいております。
ハツなどの珍しい部位もあり、バリエーション豊富です。
 
見て下さい!この満面の笑みを。楽しそうですね(灬╹ω╹灬)
 
焼きそばもあっという間になくなってしまいました╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
おこげがご愛嬌のもちで〆です。香ばしくおいしかったです(*´﹃`*)
来期からも楽しくおいしい食事会を開催していきます!!
乞うご期待!!
以上食事会報告でした!!

2016年3月2日水曜日

山鹿事業所 2月度食事会

山鹿事業所 2月度食事会
 
2月25日木曜日、山鹿事業所で食事会を開きました。

 
前回が洋食でしたので、今回は和食 “ おふくろの味 ” をテーマに
 
おにぎり・豚汁・ちくわの天ぷら3種・漬物にしました。
 
これは、事前に食堂に貼っていた手描きの告知です。
 
今回の担当者、誰だかわかりましたか? 偶然にも、名前は “ 〇田トリオ ”になりました(笑)
 
 
 
 
ちくわの天ぷらは3種類、チーズ・海苔・青じそです。
利用者の T 田さん、葉っぱの飾り切りを自ら作られて、綺麗に盛り付けてくださいました。
 
 
 
 
おかずが出来上がりました。若い人達もいるので、油物は欠かせません。
あとはこのお皿におにぎりを載せます。
 
 
 
 
おにぎりも一つ一つ、愛情込めて握りました。
炊き立てのご飯は、ものすごく熱いんです。 いつもお手伝いいただく O 田職員、感謝感謝です。
 
 
 
 
豚汁の仕上げです。 もちろん、最後の味の決め手は  おふくろの愛 で~す。
 
 
 
 
さあ、並んで並んで、熱々の豚汁をお椀につぎますよ。

 

 
 
 
 準備完了。 施設長のご挨拶のもと、全員で手を合わせて「いただきま~す。」
 
 
 
 
調理した者にとって、美味しそうに食べてくださるのが一番うれしいです。
皆様汗をかきながら、大鍋4個の豚汁を完食です。




「定食みたいで美味しかったわ。」 「みんなで食べると美味しかですもんね。」と、利用者の方々

から感想をいただきました。

男性職員からは「いつもは食べ終わると席を立つ人がいるのに、今日はなんだか皆ゆっくり

していて、おふくろの味効果かなぁ~。」と言う声も聞かれました。

皆様、笑顔で作業場に戻って行かれました。
 


山鹿事業所 2月度 日中活動  

熊本県立装飾古墳館  古代体験

平成28年2月20日 土曜日
 
~ 温故知新 ~ (故きを温ねて新しきを知る) という論語の言葉があります。ご存知ですか?
私達は今回、地元「岩原古墳群」内にある「熊本県立装飾古墳館」を訪ね、その逆の体験を致しました。 “ 近くを訪ねて歴史を知る ” 、見る・体験する・味わう という貴重な古代体験でした。
壁画の赤い色を覚えていてください。
 

当日はあいにくの雨模様でしたが、入室時のくじ引きでグループ分けです。
ハラハラ ドキドキ、グループの皆様よろしくね。事業所での作業の時のように協力していきま
しょう。
作業場に入って説明を受けた後、ベンガラ作り の開始です。
まずは、黄土色の土を乳鉢に入れ乳棒で細かくなるまでよくすります。


おやおや、独特のポーズで頑張っているのは…何事にも全力で立ち向かう熱血職員では!?

 
ざるに入れてこします。事業所での作業同様、丁寧に行われていました。とても細かく
なりましたね。
 
 
次は、土鍋に入れて加熱します。あらら、色が徐々に変わってきましたよ。
 

 
始めの黄土色から赤っぽい色に変わりました。古代人はこの色を使って壁画に彩色を
したのですね。 先程ご覧いただいた壁画の赤い色、覚えていますか? あの色です。
      
 
 
完成で~す。各自小瓶に詰めて持ち帰りました。良い記念になりました。
 
 

 
 
学芸員の方に館内を案内していただきました。皆様、神妙な面持ちで聞き入っていました。
 

古代人の食生活と装飾古墳館の成り立ちに関する映画を鑑賞しました。
次の写真は「石人」の写真です。何故頭部がないのでしょう? それは、この映画を見ると
その謎が解けますよ。 興味のある方は、是非お訪ねいただいて鑑賞して下さい。
 
 
 
さぁ、お楽しみの昼食です。 古代米の一種「黒米」や地元鹿央町特産の新鮮な野菜等を使った
お弁当です。 皆様で楽しく談笑しながらいただきました。 美味しかったです。
 
 
その後は、物産館でのお買い物。銘銘、品定めをしながらご家族へのお土産や
新鮮な野菜・果物を購入されていました。
 
 
近いと逆に行かないことって多いですよね。山鹿の利用者の方々も、「初めて!」と仰る方が
ほとんどでした。
今はスイッチを押せば灯りが点き、お店に行けば何でも手に入ります。古代人は道具から手作りし、己の力一つで食物を得ていました。
便利な現代に生活出来ることに感謝しつつ、古代のロマンに思いを馳せた一日になりました。
 
 
全員揃って記念写真です。ハイ、ポーズ。