今回は和水町三加和総合支所の敷地内にある手漉き和紙体験施設へ伺い
和紙の体験をしてきました。
体験施設は良い感じの建物です。
時代と共に和紙も少なくなってきたそうで、三加和支所では和紙の復興に
取り組まれており、今回黄色い服の方々が手漉き和紙について
簡単に歴史から和紙の材料まで色々と教えて下さりました。
これは和紙を繋げるのりで、ただの根っこではありません。
これは乾かす前に水分を取る工程です。
水分を飛ばしたあとは乾燥です。
今回は和紙でハガキを作りました。やり始めてから乾燥まで時間が掛かるかと思いましたが
思っていたよりも早く、昔と違い乾燥機などを使うのでアッという間に出来上がる感じでした。
乾燥を待っている間は地域の方々とコミュニケーション!
今回団体での訪問となった訳ですが、和紙の材料を準備するのは大変だとのことで
今回の体験で使え切れず残った和紙の材料はこの後使ってしまわれるそうです。
その為か体験受付の最低人数も10名以上からとなっております。
最後に今回お世話になった三加和総合支所、和紙復興の方々に
「有難う御座いました」
とお礼を伝え今回の体験は終了となりました。