昨今「飲酒運転」対する厳罰化がなされていく中において、
「飲酒運転」がどのような危険をはらんでいるのか、そのリスクを今一度認識していただく事が
目的となります。
今回はお忙しい中、山鹿警察署の担当者様にお時間を頂戴し、講義を行って頂きました。
先ずは食堂を会場とし、会場のセッティングを行いました。
DVDを使用しての講義も含まれるとの事でスクリーンも設置、準備完了です。
今回、講師を担当していただく、山鹿警察署のご担当者様です。
お忙しい中わざわざ山鹿事業所までお越し頂きました。
警察の方から直接講義をいただける、またと無い貴重な経験となります。
先ずは自己紹介及び挨拶、その後30分程度のDVDによる講義、
その後は座学での講義へと移ります。
DVDの内容は、飲酒運転による事故がもたらした現実を突きつける内容、
被害者はもちろん、加害者の家族、職場、あらゆる関係者を巻き込んでいきます。
決して自己責任だけに留まらない、それが「飲酒運転事故」のもたらす現実です。
引き続き座学による講義、DVDの内容を振り返り、更に飲酒運転による厳罰、周囲への影響、
アルコールを摂取してからどれくらい体内に残ってしまうのか、など
様々な側面から飲酒運転の危険性を説いていかれます。
講義中に熱心に質問される利用者の方もいらっしゃいました。
飲酒に関わらず、その他道路交通法についての話にも言及し
話題も次第に膨れ上がっていきます。
質問に対し、身振り手振りを交え、熱心に指導されています。
ご自身の知識、経験をもとに、様々なアドバイスを頂きました。
皆さん、作業後で疲れもありましたが、真剣に耳を傾けられていました。
当社では車両通勤者に対し、職員・利用者問わずアルコールチェックを実施するなど
会社を挙げて「飲酒運転撲滅」に取り組んでいます。
私たちサン・シーエルは、ただ日常の業務をこなすだけでなく、
人として、社会人としての教育も積極的に取り入れています。
今回の講習は、きっと皆さんの中に植えつけられたものと思います。