2014年5月6日火曜日

飲酒運転根絶に関する講習会

5月2日(金)、山鹿事業所では「飲酒運転根絶」に関する講習会を開催しました。

昨今「飲酒運転」対する厳罰化がなされていく中において、
「飲酒運転」がどのような危険をはらんでいるのか、そのリスクを今一度認識していただく事が
目的となります。

今回はお忙しい中、山鹿警察署の担当者様にお時間を頂戴し、講義を行って頂きました。


先ずは食堂を会場とし、会場のセッティングを行いました。




DVDを使用しての講義も含まれるとの事でスクリーンも設置、準備完了です。




今回、講師を担当していただく、山鹿警察署のご担当者様です。
お忙しい中わざわざ山鹿事業所までお越し頂きました。

警察の方から直接講義をいただける、またと無い貴重な経験となります。




先ずは自己紹介及び挨拶、その後30分程度のDVDによる講義、
その後は座学での講義へと移ります。




DVDの内容は、飲酒運転による事故がもたらした現実を突きつける内容、
被害者はもちろん、加害者の家族、職場、あらゆる関係者を巻き込んでいきます。

決して自己責任だけに留まらない、それが「飲酒運転事故」のもたらす現実です。


引き続き座学による講義、DVDの内容を振り返り、更に飲酒運転による厳罰、周囲への影響、
アルコールを摂取してからどれくらい体内に残ってしまうのか、など
様々な側面から飲酒運転の危険性を説いていかれます。



講義中に熱心に質問される利用者の方もいらっしゃいました。
飲酒に関わらず、その他道路交通法についての話にも言及し
話題も次第に膨れ上がっていきます。



質問に対し、身振り手振りを交え、熱心に指導されています。
ご自身の知識、経験をもとに、様々なアドバイスを頂きました。




皆さん、作業後で疲れもありましたが、真剣に耳を傾けられていました。

当社では車両通勤者に対し、職員・利用者問わずアルコールチェックを実施するなど
会社を挙げて「飲酒運転撲滅」に取り組んでいます。

私たちサン・シーエルは、ただ日常の業務をこなすだけでなく、
人として、社会人としての教育も積極的に取り入れています。

今回の講習は、きっと皆さんの中に植えつけられたものと思います。